無添加って何?簡単に解説〜料理したくない私が気づいた、無理しない考え方〜

いつ頃からかなんとなく見聞きするようになっていた「無添加生活」という言葉。

正直に言うと、わたしは元々「無添加」とは、ほど遠い人間でした。

仕事から帰ってくるとヘトヘトだし、料理自体苦手だから、コンビニやスーパーなどの出来合い物に頼るのが当たり前の生活。

それが普通だったわたしからすると、自ら無添加とか実践されている方々に対して…勝手にこんなイメージを持っていました。

元々とても真面目で自己管理がきちっとできるすごい人※個人の見解です

なのであえて言いますが、わたしはそんなまともな人間ではありません。むしろ…

サツキ

そんなこと気にしてたらご飯が楽しくないやーん!

と好き勝手にしていたタイプです。

それくらい「無添加」は、わたしにとってなんだか遠い世界の言葉でした。

それでも体調面などからさすがに不安になってきて、食生活を見直したいと強く思うようになってきたわたし。

このままじゃまずいかも…

でも今さらどうしたらいいのかわからず、路頭に迷う日々でした。

そんな中で改めて出会ってしまったんです、無添加の世界に。

思い切って踏み込んでみると、結果的には「無添加」って実は“そんなに難しいものでも特別なものでもない”と気づきました。

この記事では、「無添加って結局なに?」と感じている人に向けて、簡単にお話ししていきたいと思います。

この記事は、以下の方におすすめです。

・市販食に頼りがちな食生活が不安
・「無添加」がなんでいいの?
・「無添加」って気になるけど、結局どういう食生活なのかよくわからん
・「無添加」を意識するなんて、めんどくさそう

目次

「無添加」をまじめに考えようとすると、なんだか専門的で難しそう…。

わたしは最初そう思いましたが、実はそこまで構えなくても大丈夫でした。

わかりやすく言うと、こんな感じです。

無添加とは…

余計なものをできるだけ入れていない食品

“余計なもの”って一体なんだ?って話ですが、スーパーなどの市販で売っている食品にはいろんな目的で「食品添加物」という物質が入っています。

イメージとしては以下のような感じ。

・賞味期限を長めにしたい
保存料を入れよう

・見た目を鮮やかに魅力的にしたい
着色料を入れよう

・みんながハマるほどおいしくしたい
調味料(人工的なもの)を入れよう
 ※家庭で使う調味料ではない

・食品の形をきれいに保ちたい
調整剤を入れよう

あくまでイメージしやすくお伝えしただけなので、こんなん細かく覚える必要はないです。

カラダには必要ない成分だけど、商品がいい状態でわたしたちの元に届くように、いろいろ入れてるんだなぁって感じですね。

「無添加」とは、こういったものを…

できるだけ使っていない食品のことを指すことが多いです。

そのため、無添加の商品は「シンプルな材料でつくられている」というイメージが強いですね。

家庭料理(手作り)のイメージに近いとも言えます。

家では一般的な調味料(砂糖・塩・しょうゆなどスーパーに売ってるもの)しか使わないですもんね。

「無添加」の食品は、食品添加物ができるだけ入っていないものとお伝えしました。

健康志向の人々がそういったものを選ぶ理由として、大きく2つあります。

1つ目

・カラダにとって必要のない成分(添加物)がたくさん入っていると、内臓に負担がかかるから

食べた物を処理してくれる内臓ですが、よけいな成分がいっぱい入っていると処理が大変になって内臓が疲れてしまいます。

そうなると、ダイレクトに自分の体調に現れるので、結局自分がしんどくなるということですね。

そのために、添加物があまり入っていないものを選びたい!となるようです。

2つ目

・食品添加物の中には人工的に作られた化学物質があるから

食品添加物には天然モノ(自然にある植物など)から作られるものと、人工的に作られた化学物質があります。

添加物を気にしている人は主に「人工的に作られた化学物質」に注意しているようです。

確かにわたしたち人間や動物などのカラダは、人工的に作ったものを食べる前提ではないですもんね。

たとえ安全と言われたものでも、人工的なものをしょっちゅうカラダに入れるのはいやだ!というのは、わからないでもないかもです。

無添加な食生活なんて、好きな物食べられなさそうだし、めんどくさそう…

以前のわたしはそんな感じでした。

実際、不安に駆られて無添加にフルコミットしてしまったわたしは

ものすごい疲れてしまいました

結論として、すべての添加物を避けることは難しいし、そこまでする必要もありません。

ここの項目では、わたしのようにうっかりフルコミットして疲れ果てないように、無添加との付き合い方をご紹介します。

わたしは、“無添加”という言葉が入っている商品は「食品添加物が一切入っていない」という意味だと勘違いしていました。

この頃は、商品パッケージに「無添加」と書いてあるだけでテンション爆上がり⤴️

ウキウキして原材料欄をチェックすると、普通にいろんな添加物が入っててがっかり⋯なんてことはあるあるです。

ここでひとつお伝えしたいのは、

「無添加」という言葉に、厳密なルールがあるわけではないということ。

シンプルに「無添加」という言葉の意味だけを見れば、「(添加物が)加えられていない・入ってない」という意味だけです。

“なんの添加物が”加えられていないのか? は、商品によって違うということですね。

素直に「化学調味料無添加」「保存料・着色料無添加」と書いてくれてるのもありますが、しれっと「無添加」とだけ書いてあるものもあるんですよ。

「無添加」と書いてある商品が、期待通り添加物が一切入っていないこともたまにあるけど、以下のようなケースが多いです。

●特定の添加物(例えば保存料など)は“無添加”(入ってない)けど、他の添加物は入っている

●自社基準で“無添加”と書いている

これが実態。

「無添加=添加物一切なし」という考えでいると、どこが無添加やねん!✋️とわたしのようにツッコむことになります

「無添加」という言葉に惑わされず、シンプルに自分の目で原材料欄をチェックするのが無難。

サツキ

逆に「無添加」の「無」の字もない商品が、完全に無添加ということもあって、お宝を見つけた気分になります笑💕

とはいえ、そもそも添加物をすべて避ける必要はないのです。

そこにこだわるのではなく…

「なんとなく、余計なものが少なそうなのがいいな」

「できるだけシンプルな材料でできてそうなのがいいな」

こうやってざっくりした感覚で興味を持つことの方が大事だと気づきました。

そこから自然に、自分なりの基準ができてくるからです。

無添加を気にし始めた頃って、原材料欄を見ても漢字やカタカナだらけで脳が拒否りました。

「え、これなに?全部覚えなあかんの…?」って正直しんどかったです。

でも実際は、そんなの理解しなくても全然大丈夫でした。

そもそも「添加物名」とか「それが何か?」なんて、いちいち覚える必要ないんです。
(それは専門家がやることやね)

原材料欄を見て、単純に「添加物の種類(数)が少ない食品を選ぶ」というだけで十分。

参考に、原材料欄①〜③をご紹介します。

①=添加物が多め
②=添加物が少なめ
③=添加物なし

①とある市販のミートソースの原材料欄です↓
※ひとつひとつの文字を読まなくてOK

トマトペースト(中国製造)、野菜(玉ねぎ、人参)、食肉(豚肉、牛肉)、砂糖、食塩、小麦粉、食用油脂(豚脂、牛脂)、粒状大豆たん白、デミグラスソース、にんにくペースト、ビーフエキス、たん白加水分解物、赤ワイン、香辛料、酵母エキス増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、着色料(カラメル、パプリカ色素、ココア)、香料、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香辛料抽出物、(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

「/」(スラッシュ)以降の赤文字が添加物です。
(※実際の商品パッケージは赤文字にはなっていません)

実際のパッケージで確認する時は、とにかく「/」が目安。

「/」よりあとの単語の数が多いほど、たくさん入ってるんだなっていう解釈でOKです。

②別の市販ミートソースの原材料欄です↓

野菜(たまねぎ、にんじん、にんにく)、トマトペースト、食肉(豚肉、牛肉)、砂糖、食塩、きのこペースト、植物油脂、ビーフエキス、酵母エキス、香辛料 / 増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、(一部に乳成分・牛肉・大豆・豚肉を含む)

「/」よりあとの単語の数が、①のソースより明らかに少ないですよね。

③無添加のミートソースです↓

野菜(有機たまねぎ(国産)、有機にんじん(国産))、有機トマトペースト、有機牛肉、有機トマトケチャップ、有機ウスターソース(小麦・大豆・りんごを含む)、ばれいしょでんぷん、食塩、有機砂糖、有機にんにくピューレー、有機オリーブオイル、香辛料

「/」がないですね。

こういうのは、いわゆる食品添加物は入っていない完全な無添加の商品ということになります。

理想は③ですが、②のミートソースでもOKって感じ。

特に最初はこんなノリでやっちゃって大丈夫です。

それに、普段から数をチェックする感じで原材料欄を見ていると、だんだん添加物のレギュラーメンバーの名前が無意識に記憶に残ってきます。

もし「この添加物よく見るけどなんやろ⋯」って興味を持った時は、ネットで調べてみるのも面白いかもしれないですね。

いきなり全力でやろうとすると、わたしのように疲れ果てます。

なのでこんな感じでOKです↓

今日は時間がない ・疲れがひどい
 → いつもどおりで全然いい

ちょっと気持ちに余裕がある
 → 「無添加っぽい方」を選んでみる

みなさん、ココロが疲れてるときなどは、おいしいスイーツとかを買ってココロを癒してると思います。

逆にココロや時間にゆとりのある時は、ぜひ自分や家族のカラダをいたわる食べ物をチョイスしてみてください。

そういう小さな選択の積み重ねで、結果的に食生活や意識が少しずつ変わってくるもんです。

次の項目では、わたしのことを簡単にお話したいと思います。

冒頭で、無添加とは程遠い人間だったとお伝えしましたが、わたしはそもそも無添加どころか、栄養も含めて食べ物のことを何も考えていない人間でした。

「おいしければOK」「楽ならOK」くらいの感覚です。

そんな感覚だったわたしが、なぜ無添加に向き合うことになったのかをご紹介します。

結局のところ、好き勝手な食生活を続けているうちに、当然のことながらしっかり体調を崩したのがはじまりです。

急に大きな病気になった、というわけでなく、以下のような状態がじわじわと始まっていました。

「なんとなくしんどい…」
「疲れが取れない…」
「体が重い…」
「お腹の調子がずっと悪い…」

それでも自ら気づいたわけではありません。

病院へ行ったら持病が発覚して、シンプルに医者から「食生活の改善」を勧められたのです。

ようやく「え、食生活のせいだったの?!」と気づいた始末。

これくらいわたしはノンキでした。

だから、いざ変えようと思っても、何を食べたらいいのか分からない。

料理は苦手だし、そんなんする時間もない…

いきなりそんなこと言われても!!(ただの逆ギレ)

正直めちゃくちゃ戸惑いました。

どうすればいいのかわからない日々が続いて、不安が募っていました。

そんなときに出会ったのが、「無添加」を目安にする、という考え方。

長いこと何もできずにくすぶっていたわたしは、食生活を変える糸口をようやく見つけた!!と、一気に暴走しました。

🔥 とにかく添加物を避ける!!🔥

むやみに毎日3食、自炊を含めた完全無添加を目指したのです。

当然、疲れ果てました笑。

カラダは急に良くなったり悪くなったりしないので「全部を無添加にする」なんて完璧を目指す必要はなかった…とのちに気づいたわたし。

大事なのは、継続的に実践することです。

当たり前ですが、自分の許容範囲でやるのがベストなんですよね。

“選べるときは、なるべくシンプルな材料のものを選ぶ”

これくらいゆるいのが理想的だと思いました。

なるべくシンプルな材料というのは…

●原材料の数が少ないほうを選ぶ

●おやつを買うときは、たまに無添加のものを試してみる

こんな感じですね。

食生活を変えたかったわたしが、無添加を意識することをきっかけにどうなったのか、簡単にお話したいと思います。

まず、食べ物に対する見方や選び方が変わりました。

なんせ今まで自分が選んできた市販食は、添加物だらけ!
※以下のものがすべて添加物だらけというわけではないです

・スーパーやコンビニの惣菜
・冷凍食品
・インスタント食品
・レトルト食品
・お弁当などのテイクアウト系
・ファストフードなどの外食

こういったいわゆるジャンクフード系のものは基本的にあんまり食べなくなりました。

ただ同じような市販食でも、無添加のものを選ぶと、油や塩分なども控えめだったりもするので、何かとメリットを感じます。

無添加の市販食と、出来る範囲の超簡単な自炊(ほぼ休日のみ)が今のわたしの食生活です。

何を食べようかと考えるときに「楽だから」「安いから」「好きだから」だけで選ぶのではなく、「自分の体にとってどう?」と、立ち止まるようになりました。

もちろん、ココロの方も無視はできません。

ココロとカラダ両方を考えて、その時に何を食べたいか、自分と相談するようになりました。

カラダを優先したい時
→添加物や栄養面などを考える

ココロを優先したい時
好きな物を食べる!
(添加物や栄養なんて気にしない!)

わたしの場合、カラダを無視して痛めつけていた期間が長いので、今はカラダ優先、ココロは時々優先という感じです。

以前は、だるい・しんどい・カラダが重いといった、なんだかよくわからないつらさがありました。

内臓をいたわることで、少しずつ改善されてきて、今は楽になりました。

それは単純に「添加物をあまり摂ってないから」というわけでなく、添加物を避けることで
ともな食事になったからだと思っています。

いろんな意味で、内臓への負担が軽減されている証拠かなと感じていますね。

添加物を避けることで、特にジャンクフード系とは無縁になったことが大きいと思います。

お医者さんに、食生活を改善するように言われてから、自分に対しての罪悪感とこれからの不安が生まれていました。

しかし、無添加を意識して取り組むようになってから、そういう気持ちはどんどん減っていきました。

その代わりに「自分のカラダのこと、ちゃんと考えてる」っていう安心感が生まれてきたんです。

完璧じゃなくても、前よりはすっごい自分をいたわれてる!!

そんな喜びも生まれてきました。

今でも料理は得意じゃないし、平日はほとんどしません。

無添加の市販食にかなり頼っています。

もちろん、無添加の市販食がすべてカラダにいいという話ではないんです。

ただ無添加という“選び方”を知り、さらに今は頼れるものには頼るという無理のない食生活に変えられたのは大きいです。

おかげで罪悪感や不安、料理を作らないといけないというストレスはほんとに減りました。

それが、いちばん大きな変化でした。

無添加の話になると、やみくもに「添加物はカラダに悪い!」「添加物は危険だ!」というような煽りを見ることがあります。

実際、そういうところもあるのかもしれないですが、わたしにはよくわかりません。

ただ、ひとつわかったのは…

添加物がふんだんに入っている市販食そのものがカラダに良くないものばかりということ。

なんとなく添加物を避けることで、自然とそういう食べ物と距離を置けます。
※グルメとしては時々楽しんじゃいます

そういう意味では、無添加を意識することが食生活を変える大きなきっかけにはなると感じました。

●市販食ばかりだと不安…

●家族や自分のために料理をがんばってるけど、毎日がつらい…

そういう人はまず、ムリのない範囲で今の食生活に無添加の食品を1品だけでも取り入れてみてはどうでしょうか。

市販食ばかりの人は…
 →いつものコテコテのお惣菜を1品だけ無添加にしてみる

料理をがんばっている人は…
 →1品作るのを減らして無添加の食品に頼ってみる

不安や罪悪感が減って、少しずつ楽になってくるかもしれませんよ。

わたしのブログでは、スーパーやコンビニで気軽に買える無添加なお惣菜などの商品をご紹介しているので、みなさんの参考になればうれしいです!

日頃、わたしが頼っている商品たちです💕

コチラをクリック↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました

サツキ🌻

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この記事を書いた人

共働き&料理があまり得意ではない私が、
スーパーやコンビニで見つけた
「無添加でラクに食べられる食品」
を紹介しています。
がんばらなくても続けられる、
カラダにやさしい食生活をゆるく発信中。

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