“無添加”って聞くと「なんかカラダによさげなもの」というイメージがありました
なんとなくそんなイメージはあるけど…
じゃあ、どうカラダにいいの??
わたしが抱いた疑問です。
“無添加”についてネットで調べるといろんな意見が出てきますが…
「添加物は危険だから」
「いや、安全基準があるから問題ない」
正直よくわからないですよね。
極端な話や怖い情報に振り回されたいわけでもない。
サツキ無添加ならほんとうにカラダにいいの…?
今回は、そのあたりについてお話したいと思います。
わたし自身は、自分をいたわる手段のひとつとして無添加の食生活を取り入れていますが、少なくともこの記事に関しては、無添加推し!をするものではありません。
もちろん、添加物を悪者にする記事でもありません。
中立にわかりやすく以下の点について整理していきます。
・なぜ無添加が「体にいい」と言われるのか
・世間ではどんな不安があるのか
・わたし自身がどう感じたのか
「状況を知ったうえで、自分はどうするか」を選択するための材料として、ゆるく読んでもらえたらうれしいです。
そもそも無添加ってなに?基本的なことを知りたいって方はコチラ↓からどうぞ
「無添加ってなに?簡単に解説」
無添加がカラダにいいというイメージ


食べ物で「無添加」というと「食品添加物が入っていない食品」という意味合いが強いと思います。
実際は「全く入っていない」という意味ではないのですが、「無添加」と書いてある商品は、比較的「添加物が少なめ」である可能性が高いですね。
そのあたりの無添加の実態についてはコチラで簡単に書いてます↓
「無添加ってなに?簡単に解説」
ただ、それがなんでカラダにいいと言われてるの?って話ですよね。
【実態】“無添加だから”体にいい…わけではない
極論を言うと「食品添加物がたくさん入っている食品」がカラダに悪そうだから、その対比として「無添加がいい」となっているだけです。
ということは「無添加」のものを食べていたらそれでいいのかというと、当然そうではないということ。



「無添加のお菓子」なんてのもたくさんあるけど、「無添加だから安心!」といってたくさん食べてたら、糖分の摂りすぎになってまずいですよね💦
添加物いっぱいのお菓子を食べるよりは、無添加のお菓子を食べる方がまだいいよねっていう温度感。
「無添加=カラダにいい」というイメージだけが独り歩きしている気がするので、その点は気をつけたいところです。
※暴走していた頃のわたしは、めっちゃそう思っていたから笑
「無添加」かどうかだけを意識するのではなく「何を食べるのか?」というところまでが大事ですね。
じゃあ逆に、そんなに悪く思われている食品添加物って、一体なんで使われているの?
よくわからず無添加の世界に入ると、添加物一括りに「危険」という印象を受けることもありました。
実は添加物って、そこまですべてが「悪いもの」というわけではありません。
その点を知らないまま「カラダにいい・悪い」を判断してしまうと、ちょっと極端な考え方になってしんどくなることもあるので、簡単に見ておきましょう。
添加物は何のために使われている?
添加物はたくさん種類があって、いろんな目的で使われています。
・腐りにくくする(保存性を高める)
・色や見た目をいい感じにする
・味を安定させる
・大量生産でも品質を保つ etc…
例えば、見た目(色)が悪いと正直あんまり食欲がそそられないですよね笑
なので、見栄えをよくするための添加物もあるし、おいしいものを提供するために味を整える添加物もあります。
それに、お惣菜や加工食品などがすぐに傷まないようにしてくれているのは「保存料」などの添加物ですね。



いろんな添加物のおかげで、遠い工場からわたしたちの元まで届いて、おいしく食べられるということ。
仕事や家事に忙しいわたしたちは、ほんとうに助けられています。
だからこそ、単純に「入っている=悪」とは言い切れない。
では、なぜそれでも「無添加のほうが体によさそう」と感じる人がいるのでしょうか。
その理由をひとつずつ整理していきます。
【世間の声】添加物を避けたくなる理由5選


添加物がカラダに悪そうという意識から、無添加を支持する人たちがいるとお伝えしました。
じゃあ、その添加物ってどうカラダに悪いと思われているの??
①内臓への負担が気になるという声
添加物を避けている人の中には、添加物に対して以下のようなイメージがあるようです。
「添加物って、体にとっては必要のない成分なんじゃないの?」
「毎日たくさん入ってきたら、内臓がしんどくなりそう」
わたしたちの内臓は毎日、カラダに入ってきた成分を「必要なモノ(栄養)」と「いらないもの」に分けて、せっせと処理してくれています。
添加物の多くは「体に“栄養”として必要なもの」ではなく「製造や販売をする上で便利なもの」として使われている成分。



栄養でない添加物がカラダにたくさん入ってくると、その分内臓たちの仕事(仕分け作業)がめっちゃ増えるということですね。
わたしたちも普段の仕事量が増えると疲れるし、ましてやそれが毎日なんてなったら、具合が悪くなって「あ、もうムリです…」ってなります。
内臓も同じ。
しかもその内臓の疲れは、ダイレクトに自分自身が「なんかしんどい…」ってなります。
「できるだけ余計なものは減らしたい」
「内臓をいたわりたい」
こんな気持ちが芽生えて、無添加を選ぶ人がいるということですね。
②人工的な成分に不安を感じる
添加物を避ける理由として、こんな声もありました。
「人工的に作られた成分に、なんとなく抵抗がある」
市販食の原材料欄を見ると、カタカナの名前や、聞き慣れない化学物質のような言葉たちが並んでいます。
食品添加物の中には「天然由来のもの」もあれば「人工的に作られたもの」もあるけど、素人のわたしたちが原材料欄の添加物名を見ても、なんのことかさっぱりわかりません。
ただ、すべて国の基準のもとで使用が認められています。



それならなんも問題ないやん!
そう思う方はたくさんいると思います。
ただ、それでも…
「できるなら、なるべく自然に近いものを選びたい」
「体に入れるものは、できるだけシンプルなものがいい」
そう感じる人が最近は増えていることも事実のようです。
いつの間にか「無添加」の商品が増えてきているのは、そういった世間の声が多いということをメーカーさんが察知しているということですね。
③長期的なカラダへの影響がはっきりしないことへのモヤモヤ
添加物は、日本でも世界でも安全性の基準がそれぞれ決められています。
※基準は国によって違います。
使用できる種類や量も細かく管理されていて、もちろん「すぐに健康的になんかある!」というものではないです。
ただ、そういう安全性って動物実験で行われていて「長期的な摂取」や「いろんな種類の添加物を摂取した場合」などまでは実験されていないのが実情。



実際にそんな実験は難しいから、それは当たり前かなーとは思います💦
そうなると、特に添加物としての歴史が浅い「人工的な添加物」ほど未知なんだそう。
過去には、認可が出てる添加物に問題が見つかって「使用禁止・制限強化」となった例もあるので、正直「なんでも歴史が浅いとそうなるよなぁ」とは個人的にも思います。
そういったことから「今“安全”と言われているものも、将来ひっくり返るかもしれない」というモヤモヤですね。
少しくらいなら問題ないとみんなわかってると思います。でも…
「長いあいだ、毎日取り続けたらどうなんやろ?」
「いろんな種類を組み合わせて食べ続けた場合は?」
たとえば、市販のお弁当1つの中にはいろんな具材が入っていて、それぞれに必要な添加物が使われています。
そのために、原材料欄を見るとよくわからない添加物の名前がズラリ。
わたしたちの食生活は、加工食品や外食(ファストフード系)も多いので、そういうものを毎日2〜3食も食べていたら?という話ですね。



これはおそらく「危険だ」と断定してるというわけでなく、“はっきり分かっていない”ことへの不安かなと思いました。
「単体では問題なくても、複数が積み重なったらどうなんやろ…」
と、少しモヤっとする気持ちが出てくるのも無理はないかもです。
④人によって、アレルギーや病気を引き起こすものがある
一部の添加物(人工的な添加物)には、頭痛・蕁麻疹・ぜんそく症状・湿疹などの報告があったり「発がん性が疑われる」ものがあります。
※情報元:厚労省HPでの公式文書、医療機関・研究者・民間の解説サイトなどでの臨床報告や海外文献
人によっては、添加物を避けることでアレルギー症状が軽くなったという話もあるようです。
ただ、自然の食べ物でもアレルギーはあるし、検査が出来るので、その食べ物などを避けることが出来ます。



しかし、そういったアレルギー検査には「添加物」はほぼ含まれていないそうです。
万が一なにかの添加物が原因だったとしても、特定は難しいのが現状。
添加物に限らず、一般的なアレルギーや病気の大半は、結局のところその人の生活習慣が原因とのことなので、それを突き止めるのはなかなか大変ですよね。
自分でやれる範囲での可能性の1つとして、添加物を避けるという方法を取る人もいるということかなと思います。
⑤味覚や食欲への影響を心配する声も
添加物を避ける理由として「味覚への影響」を気にする人もいます。
たとえば、加工食品の中には、味を整えたり、満足感を高めたりするために、人工的な調味料や香料などが使われていることが多いです。
もちろん、これらも安全性の基準のもとで使われているものですが、
「味が濃く感じることが多い」
「おいしくてつい食べ過ぎてしまう」
と感じる人もいるようです。そのため、
「なるべく素材に近い味のものを食べたい」
「シンプルな味に慣れておきたい」
という理由から、無添加の商品を選ぶ人もいます。
また、「人工的な味に慣れてしまうと、自然な味が物足りなく感じるのではないか」と心配する声もあります。
こうしたことから、健康面だけでなく、味覚のバランスを大切にしたいという理由で、無添加を意識する人もいるようです。
【正直目線】無添加を実践して気づいたこと(※あくまで私のケース)


ここまで、添加物を避けたくなる人たちの声を整理してきました。
添加物に関してはほんとにいろんな情報があります。
かつてのわたしはなにかと惑わされて「よくわからんけどものすごい悪いもの」だと思い込んだ時期もあったくらいです。
しかしそれらの情報がすべて本当かウソかは置いておいて、実際に添加物を減らしたからこそ気づくことがありました。
・異常だった食欲が普通レベルになった
・本来の味がわかるようになってきた
・内臓へのいわたりを実感できる
もちろん、はっきりとした根拠があるわけではないし、すぐに何かが劇的に変わった、というわけでもありません。
ただ、続けていく中で、「あれ、ちょっと変わってきたかも」と感じるようになったんです。
異常な食欲が普通レベルになった
いちばん変化が大きかったのは、食欲の感覚です。
以前はあれこれ食べたあとでも、まだこんなふうに感じることがよくありました。
「まだなんか欲しい…」
「もっと食べたい…」
それでさらにお菓子やジャンキーなものを食べたくなるという悪循環。
そんな自分のことをものすごい食いしん坊だと思っていました笑
でも、無添加のものや、できるだけシンプルな材料のものを選ぶようになってからは、そういう“もっともっと”という感覚が、少しずつ落ち着いてきたんです。



「ちゃんとしたものを食べたてら、わたしでもちゃんと満足できるやん!」そんな風に思えるようになりました。
添加物の中には「味」をコントロールするものがあるので「もっともっと」はその影響が大きかったのかなと思っています。
本来の味がわかるようになってきた
今のわたしは日常的に無添加の商品や簡単な自炊のものを食べているので、シンプルな味付けが普通になっています。
そのために、素材そのものの味がわかるようになってきました。
今まで気づかなかったなと思うことも多いですね。
そんな中で、添加物の入った普通のお惣菜やお菓子を食べることも当然あるんですが、良くも悪くも自分の味覚が変わったことに改めて気づきます。
「え、こんな味やったっけ?」
「こんなに味が濃かったっけ?」
「こんなに後味が残ったっけ?」
かつておいしいと思っていたものがイマイチに感じることもあってびっくりすることも…。



もちろん、やっぱおいしい!と思うこともいっぱいあります!
それに、一時的に食べる分には「もっともっと」現象はあんまり起きないので、不必要に食べすぎるとか、元の食生活に戻りそうな感覚などはなく、今のところ安心です。
たまに食べるジャンクフードって、それはそれで結構テンション上がるんですよね♪
グルメとしてめっちゃ楽しめます✨️
内臓へのいわたりが実感できる
添加物を避けることで、内臓の仕事量が以前よりは明らかに減ってるなぁと感じます。
理由としては…
・「もっと食べたい」がなくなって、以前より食べる量が減ってるから
・その食べ物自体に複雑な成分(添加物)があれこれ入っていないから
・油、塩分、糖分なども少ないことが多いから
内臓が「めっちゃラクだわぁ〜」と言ってくれたわけではないけど笑、以前のような過重労働をさせていないせいか、カラダがラクです。
食べすぎて苦しいとかないし、なんとなくの不調っぽさがかなり減りました。
添加物を避けているからというより、それによって「まともな食事になったから」だと思っています。
添加物はすべてが悪ではない
ここまで、添加物に対する不安の声やわたしが感じたことをいろいろと整理してきました。
添加物を避ける理由をいろいろと見ていると、まるで添加物が悪者のように感じてきてしまうかもしれないけど笑、わたしは「添加物=すべて悪」とはほんとうに思っていません✋️
もしこの記事を読んでて「悪」みたいな感覚になってしまっていたら、ぜひ一旦リセットしていただければ!💦



結局は添加物の本当の良し悪しなんて、専門家でも意見が分かれていて謎なわけですしね。
最初の方の項目「添加物は何のために使われている?」でも少し触れましたが、添加物があるおかげで助かっていることって、たくさんあるわけです。
・遠くの工場で作られたものが、腐らずに届く。
・忙しい日でも、すぐに食べられるものがある。
わたしたちの忙しい日常生活にとって、めちゃくちゃありがたいことですよね。
しかも、日本で使われている食品添加物は、国が安全性を審査したうえで認められているもの。
「入っているだけで危険」ではないんです。
じゃあ何を気にしたらいいの?



わたしが行き着いたのは、「頻度」の問題かなということ。
たまに食べる分には、添加物がいっぱい入っていてもなんも問題ない人が大半です。
ただ、毎日・毎食・いろんな加工食品を食べ続けるとなると、ジャンクフード率が上がるので、あまり良くない…というイメージ。
カラダは急に良くなったり、悪くなったりするわけではありません。
気になる方は「完全に排除」を目指すのではなく「減らしていく」という感覚で十分だと、わたしは思っています。
ちなみに、添加物を認可しているのは政府ですが、その政府(厚労省)が国民に推奨している食生活は、
栄養バランスを意識したまともな食事をすること
添加物がいっぱい入っているジャンクフードはほどほどにね〜という感じでした。
※厚労省のHPより
【まとめ】無添加だけでなく、何を食べるかにも目を向けよう
この記事では、「無添加って本当に体にいいの?」という疑問に対して、できるだけ中立にまとめてみました。
ざっくり整理すると、こんな感じです。
・「無添加だから体にいい」というのは、あくまで「添加物が良くない」という前提からの考え
・単純に無添加ならなんでもOKではなく、何を食べるかも大事
・添加物がすべて悪いわけではなく、頻度の問題
正直なところ「添加物がいいのか・悪いのか」について過度にこだわってもはっきりした答えは出ないかなと思います。
ただ、添加物を避けることでジャンクフード率が下がることは間違いないので、まともな食生活にするきっかけにはなると思います。
さらに「無添加か・そうでないか」だけにこだわるより、「何を食べるか」を意識することの方も大切だなと感じるようになりました。
完璧を目指す必要はないし、全部を変えなくてもいい。
「ちょっと気にしてみる?」くらいの気持ちから、自分のカラダをいたわっていけたら十分だと思います😊
参考までに、わたしがよくスーパーで買う無添加のお惣菜をまとめています↓


わたしのブログでは、このようにスーパーやコンビニで気軽に買える無添加な食品をご紹介しているので、みなさんの参考になればうれしいです!
料理が苦手〜!作る時間なーい!という方は、ぜひのぞいてみてくださいね🎶
日頃、わたしが頼っている商品たちです💕
最後までお読みいただき、ありがとうございました
サツキ🌻



